7月22日 先生方も勉強中
7月22日(金)に、総合教育センター教育相談部の揖斐俊博先生をお招きして、本校教職員の研修会を開きました。
「ソーシャルスキルトレーニング」について学びました。
ソーシャルスキルとは、「よりよい人間関係を築くために必要な能力や技術」「それぞれの『思い』や『考え』を伝え合う技術」だそうです。
昔は、兄弟が多かったり、学校から帰ってから外で異学年の子どもたちと遊んだりと、自然と身につくことができた力です。
今は、そうした機会が減っていたり、コロナ禍のためにマスクに下に隠れた表情が読み取りにくかったりして、トラブルが起こりがちです。
今回は、揖斐先生に「ソーシャルスキルトレーニング」について基礎から教えていただくとともに、教職員も実際に体験してみました。
役割演技で場面設定を確認します。
どんな言葉掛けがいいか…先生も悩みます。
いろいろな場面設定で役割演技です。
先生方は演技は揃いです。
相手の気持ちを想像して、状況に合わせた言葉掛けや行動ができるように、学級活動などで取り入れていきたいと思います。
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