11月14日 2年生命の授業
今日は、山本保健師さん、田部井保育士さんをお招きして、2年生で命の授業を行いました。
初めに、「生まれてきてくれてありがとう!」の紙芝居を読んでいただきました。
みんなの誕生を家族みんなが楽しみにしていてくれたことを知りました。
赤ちゃんの始まりは、折り紙に空いた小さな穴くらい。あまりの小ささにびっくりです。
そして10週くらいで丸めた綿くらい。
胎児の人形を見せてくれました。280日かけて、お母さんのお腹の中でどんどん大きくなることがわかりました。
いよいよ、赤ちゃんのお世話です。お人形を使ってやってみます。
首が座っていない赤ちゃんは、抱っこするのも難しいようです。
赤ちゃんが痛くないように、そっと着替えさせるのも難しいです。
そして、何よりも、子どもたちは赤ちゃんの重さにびっくりしていました。
最後に、「わたしもあなたも『みんなだれかのたいせつなひと』」というお話をしていただきました。
自分を傷つけることも他の人を傷つけるのも、命を大切にしていないことになるというお話に、子どもたちは真剣に聞き入っていました。
とてもすてきな1時間でした。
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