楽しい2泊3日はあっという間でした。
1日目の6月26日は、サイクリングを楽しみました。
熱中症の心配があるため、少し早めに切り上げました。
2日目の朝は、早起きをして部屋から日の出を見ました。その後、メイン広場で朝の集いを行いました。
2日目は砂浜活動と塩作りです。
海は気持ちよかったのですが、日差しが痛い!
2日目の夜はみんな疲れて朝までぐっすり。
3日目は海でオリエンテーリングの予定でしたが、熱中症の危険があるため館内ウォークラリーに変更しました。
予定通り学校に到着した顔は、かなり疲れている様子でした。
それだけ充実した3日間だということですね。
ゆっくり休んでまた元気な顔で会いましょう!
今日は、4年生の親子ふれあい学習として、「福祉・介護のお仕事出前講座」をランチルームで開きました。
栃木県社会福祉協議会を通して、特別養護老人ホーム「義明苑」の吉川先生を講師に招き、介護の話を中心に福祉についてのお話をしていただきました。
介護用のお皿には傾斜が付いています。
入所者の皆さん、笑顔です。
指を使って頭の体操。
「介護」とは、普段の生活を送ることが難しいことを周りの人が手助けをすることだと教えていただきました。
高齢になるとともに、体や心に変化が起こりますが、理解力は変わらないので、「子ども扱いしてはいけない」という言葉にはっとしました。
高齢者に対する尊敬の気持ちを忘れてはならないと気付かされました。
子どもたちからは、初めて知ったことがたくさんあったこと、介護の仕事は大変だけれど、みんなが笑顔になれることが大切であることなど、たくさんの感想が聞かれました。
今日は、教育委員会から教師の指導力向上のため指導主事と学力向上コーディネーターが来校する「かなふり訪問」でした。
今日は、2年生の算数の授業を見ていただきました。
「長さ」の学習もまとめに差し掛かりました。今日は10cmに合わせた手で身の回りのものを測り、大体の長さを予測したり実際にものさしで測ったりしました。
グループの友達と相談しながら、先生が出したミッションをクリアしていました。
10cmに開いた手で、大体の長さを測ることができて便利だということに気づきました。
こうして、量感を育てたり予想を立てて考える力をつけていきます。
かなふり訪問は今年度5回を予定しています。
子どもたちの学力向上のために、私たち教職員もがんばります!